もう各紙でも紹介されていますが、メモ代わりに。
このブログでも数回取り上げました船橋市西図書館蔵書廃棄事件ですが、昨日(2005.11.24)に東京高等裁判所第818号法廷にて、午後2時きっかりに判決言渡が行われました。
某ブログの情報を手がかりに、この日の午後1時20分から始まるということで、少し早めに現地へ。
すると、空港の搭乗前の荷物検査のような検査を通過しないと中に入れないようになっていました。うう。
でも何とか無事通過して中に入ると、受付のところに帳簿が置いてあり(A3くらいか?)、当日の裁判予定を各部別に表にしたものが綴じられていました。そこで、「井沢元彦、井沢元彦・・・」と探してみると、「東京高等裁判所第21民事部関連事件表」という表の中に、「14:00 平成17年(ネ)第3598号 井沢元彦外7名 船橋市 判決言渡 818号法廷 イい 損害賠償(差戻し)控訴事件」という記述を発見。これは「時刻 事件番号 提起者 相手側 事件進行状況 出頭場所 係名 事件名」の順に記載されているのですが、げげ・・・14時じゃないの!
この日は午前11時30分開始予定の第1回弁論が2件、午後1時20分開始予定の判決言渡しが2件、午後2時開始予定の判決言渡し(この事件ですな)が1件、午後3時、午後4時及び午後4時30分開始の和解案件が3件が予定されていて、おそらく某ブログの方が問い合わせをなされたときには他の2件と同じく午後1時20分からまとめてすませてしまおうということだったのかもしれません。
ところがこの裁判が注目裁判だったので、急遽午後2時にずらした、これが真相なのでしょう・・・。
でもおかげでこっちがとばっちりを食いました。
気を取り直して818号法廷の場所を確認。8階の南にありました。で、下見のためにエレベーターで8階に。傍聴人入口横に裁判官等の氏名が。「裁判長 濱野惺 裁判官 高世三郎 裁判官 内藤正之 裁判所書記官 永瀬英晴」とありました。これらの人々が判決を下すんですね。
で、法廷に入ると、傍聴席の最前列前の柵の前のテーブルに何やら紙が。「出頭カード」というものが置いてありました。出頭したらチェックすることになっている、裁判当事者の氏名が書いてある紙のようです。そこには、原告に「井沢元彦外7名」とあり、「岡崎久彦 坂本順子 高橋史朗 西尾幹二 長谷川慶太郎 藤岡信勝 田中英道」とありました。後に判決で3,000円もらえることになった人たちですね・・・
被告は「船橋市」とありました。代理人は原告側7名、被告側5名。
この裁判、やはり注目裁判のようでして、テレビカメラの撮影がありました。スタッフ2名が撮影していました。で、最高裁のときには無かったと思われる、映りたくない人は外に出てください」というサジェスチョンが裁判所職員によってなされ、結局2人くらいしか残りませんでした。傍聴人は、8人程度。おそらくほとんどが関係者(代理人側?)のような感じ。一人ブロガーみたいな人がいましたが・・・。報道席には2人座っていました。原告席には4人、被告側には5人が着席していました。
そしていよいよ、女性の事務官(けっこうカワイイ・・・)が「平成17年(ネ)第3598号・・・」などと読み上げを開始して裁判が始まりました。・・・と言っても、主文を読み上げただけ(約2分程度)だったので、あっさり終わりましたが。
で、ご存知の方もいらっしゃるように、以下の内容の判決文となりました。(実際の文とは異なっている場合があります。何せ早口で・・・)
主文
1(1)被控訴人は控訴人に対し、控訴人1人あたりそれぞれ3,000円を支払え。
(2) 平成17年8月20日(ちょっとアヤシイです・・・)からの年利5分を加算する。
2 裁判費用については1000分し、999を控訴人の負担とし、その余(つまり1)を被控訴人の負担とする。
なお、2(?ちょっとアヤシイです)については、仮執行を認める。
というもので、報道記事では「濱野裁判長は理由について~と述べた」なんていうことになっていますが、そんなことは一切なく、主文を読み上げて終わり。
まぁ実際に見に行った人っていうのも珍しいでしょうから、一応記録しておきます。
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