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会議録がアップ:7/20・8/3の衆・文部科学委員会での著作権関係質疑

ごぶさたしてます。

私的録音録画補償金制度の見直しに関する議論、最近盛んになってきました。
国会でも2回にわたって取り上げられていますし。
(このブログでも取り上げましたが。かなり大胆(?)な視点で・・・でも私などは著作権制度=投げ銭とは考えておりませんでして、制度創設の発端から言っても著作権制度=収益分配のためのもの、と考えており、投げ銭的な理解となったのは早くても1970年代以降、半田正夫教授の言を借りれば「転機を迎えた著作権制度」になってからのこと、と考えております。そして、この「転機」自体、著作権制度の産業保護的色彩を与えることとなったということで、批判的なのです。なのでTBいただいた方などとは見解が相容れないわけでして・・・とはいえ、拙い私なんぞの意見に対してTBいただきありがとうございます!)(*)今確認しましたら、上で言及しました方のTBがどこかに行ってしまったみたいでして、今回の記事を書くにあたってTBできませんでした。申し訳ございません。

その両会議の会議録がアップされていますので、念のため紹介します。

7/20の衆・文部科学委員会議録
(発言番号84番〜86番)

8/3の衆・文部科学委員会議録(発言番号217番〜244番)

8/3の質疑については川内議員もご自分のblogで「 それにしても、役所はこちらが聞いたことに、なかなかストレートに答えていただけないものですね」とため息をおつきになられていらっしゃいますが、いやはやまったく・・・。ぜったい「ベルヌとは関係ない」っておっしゃられないんですねぇ。あり得ない前提を付けて、そうなったらやっぱりベルヌと関係あるっていう文化庁・加茂川次長の御答弁。「原則としては関係ない」とかって答えてもバチは当たらないのでしょうに。やはりこれは、言質を取られまいという姿勢の現れなのかもしれません。ううむ。

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